昨朝のとある番組で累積疲労(慢性疲労)のコーナーがありましたので、ご紹介します。
累積疲労”とは?「体の疲労が徐々に蓄積される」ことで、体に様々な異変が起こる。それは、心にまで影響し、「うつ病」や最悪の場合、過労死に至ることもあるといわれている。エビス心療内科の堀院長によると「疲労は時間が経っても消えない。累積疲労はもはや病気である」などと話している。特に、夏の疲労は汗をかき、血流が悪くなったり、疲労が溜まるとたんぱく質などを分解する酵素が弱まり、赤血球がかたまりくっついてしまう。そこで累積疲労の症状をチェックした。4つ以上当てはまると可能性大だ。頭痛や肩こり、微熱が続く、腰痛、筋肉痛がするなどの項目が紹介された。 そして、睡眠にも症状が。“累積疲労”は初期、中期、末期とある。「初期 眠れるが疲れがとれない」「中期 寝ても眠い」「末期 全く眠れなくなる(夜中に何度も目が覚める)」ということで、「末期」まできたら気をつけたほうが良い。過去には、30代の主婦は子どもの受験、両親の介護で症状が出てしまったという。では、どのように解消したらいいのか?「初期 運動。特にスクワットが効果的。水をしっかり飲む(炭酸水)毛細血管が詰まりにくくなる」「中期 運動は逆効果。7時間半睡眠を1ヵ月続ける」「末期 病院で治療。漢方やビタミン剤などが処方される」また、家族のサポートも大事だとしている。
時間がある場合は知識を持つ国家資格者のマッサージを施してもらうことも有効と思います。筋肉がほぐれて血流がよくなり、筋肉痛を最低限のレベルに抑えることを助けてくれます。よいマッサージ(強いマッサージは筋肉をこわばらせ痛めます)を受ければ、自分でも驚くほどに楽に体が動くようになると思います。
夏バテ解消にはマッサージ
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