新型コロナウイルス後遺症の鍼灸・近赤外線レーザー治療機(スーパーライザーPX)による治療を
中学生からはじめました。
ウイルス感染から快復されても後遺症(発症してからおよそ3週間以上たっても消えない症状)で、
全身、呼吸器、精神・神経症状をはじめ、さまざまな症状が報告されています。
新型コロナウイルス後遺症の治療内容は、有効性がある上咽頭部処置の参考と自律神経症状、各症状の改善緩和を目的に下記を行います。
〇顔面部、頸肩部、背腰臀部、腹部、上肢、下肢に施鍼もしくは施灸
〇上咽頭神経、自律神経調節の星状神経節にスーパーライザーPX照射
〇自覚症状上位に関連する神経、神経節、神経叢、疼痛部位にスーパーライザーPX照射
*スーパーライザーPX照射は1台2アーム×6ヵ所まで
*近赤外線レーザー治療機・スーパーライザーPX 3台(第3世代)東京医研社製
*治療費(一症例もしくは一部位)
初診料 1,500円 治療費 2,500円前後
*治療時間
初回1時間30分ほど 2回目から1時間10分ほど
*治療間隔
当初1週間2回もしくは2週間3回 快復改善に伴い徐々に間隔を長くします。
*症状が右肩上がりに改善すれば最良ですが停滞期間、一進一退もありますので予めご了承ください。
*近赤外線レーザー治療機・スーパーライザーPXの詳細は当院HP【当院の特徴】をご参照ください。
*下記の患者様は、ご遠慮ください。
コロナ濃厚接触者 発熱(37.5°以上) 喉の痛み違和感 紫外線アレルギー
妊娠(受精)の可能性(腰腹部以外のスーパーライザーPX照射は可能)
*鍼灸に対し怖い等で躊躇される方は近赤外線治療機=スーパーライザーPX照射(レーザー照射治療)のみでも対応します。
新型コロナウイルス後遺症に対しての鍼灸治療は、まだまだ症例が少ないですが症状の改善緩和に取り組んでまいります。