とある新聞記事
寒さが厳しくなると、手先、足先をはじめ、おなかやお尻までが冷たくなっていることがある。
手先や足先は血管の末端であり、お尻は筋肉自体が大きく何層にもなっているので温まりにくいのは分かる。しかし、おなかが慢性的に冷たいと感じる場合は内臓の動きが鈍くなっていることを反映している。優しく刺激するツボで冷えたおなかを温めたい。
対策の一つとして血流を改善するツボにお灸を施したり優しく押圧したりする方法がある。
「血海」は、大腿下部、膝の皿の内側上角から手指3本分ほどの位置にある。主に下半身の血流を促し、循環を改善する。
特に下腹部や臀部、両下肢を温めるのに効果があるとされ、膝に痛みのある人は緩和効果が期待できる。
へその下親指1本ほどの位置にある「気海」と、同じく指4本分ほど下の「関元」も、下腹部の気の流れや血の滞りを改善するとされる。
鍼治療の際、私は、男性には「気海」、女性には生理痛などにも効果があるとされる「関元」に打つことが多い。
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