とある新聞記事
光と健康の関係を研究している、奈良県立医科大学の大林賢史氏らは、科学専門誌「エンバイロメンタル・リサーチ」に「2947人の成人における、屋内光害と不健康な転帰との関係性」と題した研究を発表した。
この研究によると、就寝中は完全に明かりを消した方が良いそうだ。
大林らは40歳以上の成人を対象に、第1群の0.2ルクス未満から第4群の4ルクスまで、寝室の明るさを4段階に分け、それぞれの環境下で就寝の状況を観察。その結果、悪玉コレステロール値、睡眠障害、体内の炎症に応じて増加する白血球値の違いが有意な差となって現れたそうだ。
睡眠障害とは、寝不足という意味ではなく睡眠の質の低下を指す。
大林氏は、「光による睡眠障害をはじめ、夜になると分泌量が高まる睡眠を補助するメラトニンが減少したことで白血球数が上昇したのでがないか」と推測している。
常夜灯がおよそ10ルクスとされているので、4ルクスでもかなり暗い。人の脳はその程度にすら反応してします。スマホ片手に明かりをつけたまま寝落ちするのは、体に良くないわけだ。
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