今日は12月1日もう12月です
早かね~~~
もう、師走かぁー
先日、夕食中に副院長がツボ(経穴名)の小野寺臀部圧痛点を十数年ぶりに発した(懐かしぃ~~
)
私の小野寺とは全く繋がりがない小野寺直助氏が命名したとの事ですが、学生時代はこの小野寺臀部圧痛点の
名前が出るたびに小笑いされて私も(お~~また出てきた
)と当時を思い出されます
下記、解説です(現在は小野寺臀点)
1.小野寺殿点の基礎知識
1)小野寺殿点の位置と押圧方法 側臥位で股関節と膝関節を軽く曲げさせておき、腸骨陵に沿って3~4㎝下
のところを指頭で腸骨面に向け、垂直に力強く、指を捻じ込むような気持ちで圧迫する。
2)判定と解釈
①弱陽性(+):圧痛が局所のみにあるもの
②中度陽性(++):顔をしかめ、または逃避する程度の痛みがあるもの。または痛みが膝関節まで放散するもの。
③強陽性(+++):痛みが踵骨から足尖に及ぶもの。
消化器(食道、胃、十二指腸、小腸、上行結腸)の粘膜および筋層に病変があると陽性になる。病変が粘膜にのみある時は、局所の痛みはあっても放散しない。しかし深く筋層が侵されると(++)や(+++)のように放散するということです。
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